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ただ犯されたいの
第12章 【お風呂の中でイケナイ性教育】
背後から聴こえる息子の荒い息。
どんどん大きくなるオチンチンに気が遠くなりそう。
壁に額くっつけて必死に理性を掻き集めた。
腰にあった手が乳首に触れてきて私は正気を失うハメになる。
「違う、こう」
息子の手を取り乳首を触らせ私自身も腰を振ってしまっていた。
股から出てくる亀頭に唾液たっぷり絡ませた指で撫で回す。
「あっ……何それ……凄い…っ」
「いいから腰振って?オチンチン、オマンコに擦り付けるの」
あぁ……なんて端ない言葉口にしてるのかしら。
でもそんなのどうでもいいくらい箍が外れてた。
太腿も力を入れたり緩めたりして弄ぶ。
喘ぐたびに息子の性感帯をインプットしていた。
握りたい……触りたい……扱いてあげたい。
淫らな考えが何度も交錯する。
「あぁ……ヤバい、出そう…っ」
え?え?嘘っ……出るって……射精!?
ヌルヌルお股の間から生温かい白の濁液が壁に向かって飛び散り伝って落ちた。
抜く際には自分もかなり濡れている事に気付いた。
見なかった事にしたくてすぐにシャワーで洗い流す。
「先に出るね」
そう言って浴室を出た。
その後もちょっとだけギクシャクしながらも私からの会話にはちゃんと答えてくれていつの間にか普段の2人に戻っていた。
「今日唐揚げしてよ」
翌日にはそんな会話をしてパートに出て、急いで帰って唐揚げと肉じゃが作ってる自分が居て。
遅いな〜なんて思いながらプシュッと缶ビール開けちゃったり。
ちょいちょいつまみながらアルコールを流していく。
夕飯作りながらの晩酌が一番好きでたまに休みの前の日なんかは自分にもご褒美を。
冷蔵庫に貼ってたプリント見て
(あ、そっか、今日部活だっけ)と納得。
ほろ酔い気分で髪をアップにしていたゴムを解き、そのまま脱いでシャワーを先に浴びる事にした。
酔ってしまってからはお風呂が億劫になるからだ。
髪の毛を洗った後にポカポカといい気分だったので鼻歌でも歌いながら身体を洗っていると、またしてもガラッと扉が開いてヤツは入ってきた。
今日はタオルも巻かずに全裸のまま。
思いきり勃起してるのを見せつけるかのように、狭い浴室に座る私の目の前に来て扱くの。
「あ……お帰り」なんて言ってる場合じゃないけど。