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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第29章 あらがい
「ほら、交代だ・・・・。」
茶髪が顔を引き寄せる。
「綺麗な顔をしてるぜ・・・・・。」
わざと間をおいて、女の目が開くのを待っている。
「あぁ・・・・・。」
濡れたまつ毛をまたたかせ、映見は操られるように男を見返している。
「そうだ・・・・いい顔だ・・・・キスしようぜ・・・・。」
優しい囁きが、不条理さを増す。
まるで恋人をあやすように、短いキスを交えながら粘りつく愛撫を続けていく。
(いや・・・・わたし・・・・わたし・・・・。)
キスしている。
レイプする男達と。
「んんっ・・・・・ふぅ・・・・ん・・・・・。」
重なり合った唇は、互いの舌をさぐっている。
(あぁ・・・だ、だめぇ・・・・。)
自分から絡ませてしまう。
(祐君・・・・祐君・・・。)
愛する夫の顔を思い浮かべ、理性を取り戻そうとするのだが、薄れた意識が映像を消してしまう。
茶髪が顔を引き寄せる。
「綺麗な顔をしてるぜ・・・・・。」
わざと間をおいて、女の目が開くのを待っている。
「あぁ・・・・・。」
濡れたまつ毛をまたたかせ、映見は操られるように男を見返している。
「そうだ・・・・いい顔だ・・・・キスしようぜ・・・・。」
優しい囁きが、不条理さを増す。
まるで恋人をあやすように、短いキスを交えながら粘りつく愛撫を続けていく。
(いや・・・・わたし・・・・わたし・・・・。)
キスしている。
レイプする男達と。
「んんっ・・・・・ふぅ・・・・ん・・・・・。」
重なり合った唇は、互いの舌をさぐっている。
(あぁ・・・だ、だめぇ・・・・。)
自分から絡ませてしまう。
(祐君・・・・祐君・・・。)
愛する夫の顔を思い浮かべ、理性を取り戻そうとするのだが、薄れた意識が映像を消してしまう。