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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第39章 深夜のスワッピング
「ああっ・・・・あああああっー・・・・・。」

何度目かの絶頂の後、かおりさんは大きく背中をのけぞらせた。

「おおおおっ・・・・おおおおぉっー・・・・。」

咆哮と共に吐き出したザーメンが、かおりさんの体内で弾ける。

『はぁっ・・・はぁっ・・・はあっ・・・。』

二人の荒い息が重なったまま、徐々にフェードアウトしていく。

「かおりさん・・・・。」
「裕君・・・・。」

ずっと前からの恋人同士のように囁き合う二人。

長いキスがようやく終わりを告げる頃。

二階から漏れる声に気づいた。

『あんっ・・・いやっ・・・ああっ・・・いいっ・・・いやっいやっ・・・。』

それは映見が出す、官能の雄たけびであった。

『こんなっ・・・こんなぁ・・・・。』

どんな体位をしているのだろう。

『いやっ・・・いやっ・・・恥ずかしいぃ・・・・。』

かおりさんでさえ、聞いていて赤らむほどの絶叫だった。
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