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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第39章 深夜のスワッピング
「フフフ・・・・。」

かおりさんが思わず漏らす笑い声に、僕も苦笑せざるを得なかった。

映見が、妻が犯されている。

今は見知らぬ男ではない。

藤本さん。

今、僕とセックスしている、かおりさんの御主人だ。

嫉妬と共に、安心感が僕を包む。

連帯感のようなもの。

お互いのパートナーを共有している。

いわゆる、スワッピングである。

二度も射精した後の僕は、幾分、冷静に妻の嬌声を聞いていた。

かおりさんとのセックスの余韻に浸りながら。

『あああああっー・・・・・あぅっー・・・・。』

だが、間断なく響く映見の叫びは、僕の心の平穏はおろか、嫉妬心を燃え上がらせるのだった。

僕の股間は再び、エレクトし、隆起していった。
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