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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第42章 藤本さんからのメール
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私達の歓迎会が終わった翌日。
裕君と私は、疲れた身体を引きずるように家に戻った。
二人は何も言葉を交わすことなく、玄関に到着するまで、只、手をつないでいた。
お風呂の後、簡単な食事をすませると、二人は寄り添って同じベッドで眠った。
興奮と疲労が泥のような睡眠を二人に与えていたが、つないだ手は、朝、おきるまでそのままだった。
裕君の手の温もりが嬉しくて、涙がこぼれた。