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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第59章 ビデオメッセージ(第四部)
「ちょっとぉ・・・デレデレしてないで、言いなさいよ、ほら、肝心なことぉ・・・・。」
後ろ向きにわき腹にパンチをあげると、苦しそうに顔を歪めた秋生は声を絞り出した。
「うっ・・・ごほっ・・・。そ、そう・・・忘れてたぁ・・・。」
背筋を伸ばし、真面目な表情になった。
「あいつら・・・映見ちゃんをレイプしてた奴ら・・・。」
その言葉に映見は一瞬、顔をこわばらせた。
「K市周辺は俺と、そらちゃんの縄張りだったんだ。今でも集会には呼ばれたりして・・・。」
「族とレディースの総長夫妻でーす。」
そらちゃんが、明るく続く。
「それで、後輩・・・舎弟達に探させたら、見つかったんだ・・・。」
「ええっ・・・?」
映見が画面の向こうで驚いているのを知ってか知らずか、続けていく。
「あいつら、レイプしたりカツアゲしたり中途半端な悪党だから結構、界隈でも評判悪かったらしい・・・。
茶髪とロン毛のコンビだから、すぐに分かったのさ・・・。
ボコボコにして、映見ちゃんが映っていた携帯もぶっ壊したよ・・・。
データをとっていたとしても、流出しようものなら、地元のヤンキー全員が敵になるぞって脅かしたら、涙流して謝ってたぜ・・・。」
かざしている携帯の画面に、男二人の写真が写っていた。
顔を腫らす姿を見て、映見は確信したのか、僕に向かって小さくうなずいた。
後ろ向きにわき腹にパンチをあげると、苦しそうに顔を歪めた秋生は声を絞り出した。
「うっ・・・ごほっ・・・。そ、そう・・・忘れてたぁ・・・。」
背筋を伸ばし、真面目な表情になった。
「あいつら・・・映見ちゃんをレイプしてた奴ら・・・。」
その言葉に映見は一瞬、顔をこわばらせた。
「K市周辺は俺と、そらちゃんの縄張りだったんだ。今でも集会には呼ばれたりして・・・。」
「族とレディースの総長夫妻でーす。」
そらちゃんが、明るく続く。
「それで、後輩・・・舎弟達に探させたら、見つかったんだ・・・。」
「ええっ・・・?」
映見が画面の向こうで驚いているのを知ってか知らずか、続けていく。
「あいつら、レイプしたりカツアゲしたり中途半端な悪党だから結構、界隈でも評判悪かったらしい・・・。
茶髪とロン毛のコンビだから、すぐに分かったのさ・・・。
ボコボコにして、映見ちゃんが映っていた携帯もぶっ壊したよ・・・。
データをとっていたとしても、流出しようものなら、地元のヤンキー全員が敵になるぞって脅かしたら、涙流して謝ってたぜ・・・。」
かざしている携帯の画面に、男二人の写真が写っていた。
顔を腫らす姿を見て、映見は確信したのか、僕に向かって小さくうなずいた。