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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第64章 二人のエピローグ1
『映見・・・愛しているよ・・・・。』

囁く祐君の息がくすぐったく、嬉しかった。

『祐君・・・私も・・・大すき・・・。』

私も祐君の背中をギュッとしながら、ため息のように返す。

互いの温もりが心地いい。

祐君も力強く、抱きしめてくれる。

『嬉しいっ・・・祐君っ・・・離さないで・・・。』

目じりから涙がこぼれていく。

『離すものかっ・・・・映見・・・僕の映見っ・・・。』

強烈な体験は、二人のきづなを確かなものにしてくれた。

複数の男達、女達と交わるシーンは衝撃すぎた。
どこか、遠くへ行ってしまいそうで、二人は激しく求めあうのだった。

でも、そのあと。

熱い興奮が沈み、激情が波が引くように冷めていっても。

私と祐君は抱き合い、漂っていく。

毎日。
毎晩。

(ああ・・・わたし・・・。)

幸せをかみしめている。

二人の愛が永遠のように思えるから。

「祐君・・・・だいすき・・・。」

私は窓越しに、もう一度、愛の呟きを夫に投げた。
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