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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第68章 水滴
『裕君っ・・裕君っ裕君っ裕君っ・・・。』

『映見っ・・映見っ映見っ映見っ・・・。』

お互いの名を何度、呼び合ったことだろう。

ペニスとヴァギナが激しく絡みあい、しぶきをあげた。

「ふふっ・・・。」
再び、声が漏れる。

裕君の息が耳をくすぐるから。
気だるさが心地いい。

「あっ・・・ん・・・。」

いつの間にか這う舌の感触に電流が走った。

「え・・・み・・・。」
唇が首筋を降りてくる。

「ああっ・・・ああっ・・・。」
少しずつ声が増えていく。

夫の両手が私のバストを優しくまさぐる。

時折触れる敏感な感触にビクッと反応してしまう。

思わず伸ばした左手が固くなった熱いものを握っていた。

「凄い・・・げ、元気ぃ・・・。」
いたずらな目で振りむく。

「当り前さ・・・。」
裕君も微笑んでいる。

「だって・・・。」

裕君の右手の指が私のあごを少しだけずらすと、唇が重なった。

「あ・・・・ふぅ・・・・。」

そのまま差し込まれた舌の感触を、ウットリと受け止めている。

「ま・・・・だ・・・2回・・・目だ・・・ろ・・・?」

「んん・・・ふぅ・・・・んふぅ・・・。」

囁きの一つ一つを、私は味わっていた。

こんなに、キスが美味しいなんて。

左手のコックがムクムクと大きくなっていく。

「今日は、5回は・・・いけるぞぉ・・・。」

「う、うれしぃ・・・ああ・・・あぁ・・。」

私が望んでいる通り、囁いてくれる。

裕君はやはり、最高の旦那様だ。

「いっぱい・・・いっぱい・・・してぇ・・・。」

欲望を絞り出す私の声は、劣情を刺激したに違いない。

左手のコックが更に大きくなったから。
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