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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第70章 ペニス・バンド
『ああっ・・・あぅっ・・・。』

苦痛に歪んだ夫の顔が、切なく、そして興奮を誘った。

裕君が、三人の女達に代わる代わる挿入されていくシーンは強烈だった。

自分の夫がレイプされるのを見るなんて、人生の中で想像できるものではない。

「だ、だってぇ・・・。」

しかも実際、手にしてみると革バンドのSMじみたデザインに圧倒される。

「こ、こんな太いの・・・。」

それは、思っていたよりも太く、大きかった。

「でも、これでも初級者向けで小さいタイプなんだってさ・・・。」

裕君の言うことは説得力があった。

何故なら、目の前に裸で座る股間から、そそり立つものは人工ペニスよりも大きい。

私の喉がゴクリと鳴った。

夫の身体に欲情している。

そんないやらしい自分を今、はっきりと自覚していた。

「確かに、裕君のと比べると・・・。」

手を伸ばし握りたくなる衝動を抑えている。

「そういえば・・・。」
話をそらそうとするのだが、目は裕君のものにくぎ付けになって離れない。

(わ、わたし・・・こんなにエッチになってたんだ・・・?)

遂この間、初めてフェラチオを体験したばかりなのに。

スワッピングを経て、4Pまでするなんて。


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