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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第74章 映見が僕を犯す時2
「ああっ・・・ああっ・・・え、映見ぃ・・・。」

「ゆ、裕君っ・・・。」

二人の声が興奮で震えている。

(な、何てこと・・・?)

今、私・・・夫を、裕君を犯している。

「ああっ・・・ああっ・・・あっあっあっ・・・。」

バックから私が突き上げる度に、切ない悲鳴をあげている。

「ゆ、裕君っ・・・裕君っ・・・。」

夫のヒップを両手でつかみ、私の声も泣きそうだ。

(だ、だってぇ・・・・。)

あまりの興奮に、気が狂いそうなのだから。

こんな不条理なことがあるのだろうか。

夫のアナルに人工ペニスを挿入し出し入れする様は、私の人生で想像したこともなかった。

いくら映像でかおりさん達のプレイを見た後だとはいえ、あまりにも卑猥すぎる。

「はぐぅっ・・・おお、おおほぉ・・・。」

夫の苦しそうな呻き声を聞けば聞くほど、興奮が増す。

「ああっ・・・ああっ・・・。」

腰を激しく動かす度に感じる快感に、声が漏れてしまう。

人工ペニスに神経が通じている筈はない。

それなのに、アナルからの振動が伝わる度に電流が走る。

裕君を犯す、かおりさん達の泣きそうな表情が今、ようやく理解できた。

同時に裕君の、男の感覚も。
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