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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第75章 高級別荘(3(スリー)第二部)
買い込んだ食材で女性陣が腕を振るったランチはとても美味しく、満足のいくものだった。

エプロン姿の4人は、美しいとう形容詞がピッタリのような気がした。

この人達とこれから・・・。

男達の頭の中は同じだったろう。

秋生などは始終、ニヤけた顔をしていた。

「フフッ・・・。」

その表情を思い出して、僕も笑ってしまった。

「楽しそうですねぇ・・・?」

藤本さんの口調が、からかうように感じたのは気のせいだろうか。

「当然ですよぉ・・・。」

僕は恥ずかしさを隠すために、わざと大きな声を出した。

「美味しい手作りランチの後、こんな豪華な浴槽で入浴できるなんて・・・。」

「まるで、夢のようですね・・・?」

藤本さんが言葉を続けると、二人でクスっと笑った。

「知人の紹介で予約できたのですが、先ほども言いましたが滅多に借りられる施設ではないらしい・・・・各国のVIPを接待する施設だそうです・・・。」

「なるほどぉ・・・でも、大丈夫なんですか・・・?」

僕は恐る恐る聞いた。

「お支払いした会費じゃ、とても足りないんじゃ・・・・。」

「大丈夫ですよ・・・通常の値段よりは安く借りられましたらから・・・。

まあ、少しは私の方で足させていただきましたが・・・。」

少しと言っても、かなりの金額だろう。

さすが開業医、お金持ちなのは分かってはいたけど。
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