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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第77章 最初のパートナーは?
「フフフッ・・・妬いてるの、裕君・・・?」

僕の隣りに座った、そらちゃんがからかうように言った。

「映見さんのリクエストよ・・・。」

「え・・・・?」

意外な言葉に少し、驚いた。

だが、すぐにピンときた僕は、そらちゃんを見つめながら言った。

「そういえば・・・映見のために・・・ありがとうございました。」

映見をレイプしたチンピラ達を、秋生が懲らしめてくれたのだ。

「フフッ・・・どういたしまして。そうなの・・・だから・・・。」

そらちゃんが、映見達の方に視線を向けた。

「んふぅ・・・ふっ・・・ふぅ・・・んんっ・・・。」

映見の細い腕が日焼けした身体を抱きしめながら、秋生の顔にキスの雨を降らせている。

「んぐぅっ・・・・おおぉ・・・え、映見さん・・・。」

秋生の漏らす声が、僕の嫉妬心を煽る。

「ありがとう・・・秋生さん・・・・んふぅ・・・。」

映見の唇が、言葉ごと男の舌に預けられていく。

「え、映見さん・・・・んっ・・・んむぅ・・・んんんっ・・・。」

秋生も火がついたのか、強く抱きしめながら僕の妻の唇を貪り始めた。

「あぁ・・・うれしい・・・秋生さん・・・んみゅ・・・・んんっ・・・。」

「んぐぅっ・・・・映見さん・・・んふぅ・・・んん・・・。」

見つめ合う二人のキスは恋人同士のようで、本当に嫉妬してしまう。

「スワッピング」だと理解していても、こみ上げる感情は止められない。
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