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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第80章 手作りランチ
「よ、四人かぁ・・・。」

秋生さんが戸惑った様子で呟いた。

「なぁに・・・アキちゃん、自信ないのぉ・・・?」

そらさんが夫の顔を覗き込みながら、笑っている。

「ち、違ぇよ・・・・。」

大声で否定するが、続いた言葉は強がっているようにも聞こえる。

「こ、興奮と嬉しさだよぉ・・・・連続でセックスできるんだぜ、なあ・・・裕ちゃん?」

裕君の肩をだくように、おどけた口調だった。

「あっ・・・ああ・・・・。」

裕君は否定もせず、声をかすらせている。

私の方を見ると、口元をほころばせた。

私も微笑みを返す。

(裕君・・・。)
(映見・・・。)

私達は心の中で互いの名を呼び合った。

そう、私は信じたい。

「では、これからお風呂に入って、準備しましょう・・・。」

藤本さんが立ち上がり、明るい声で言った。

案内するように進む後ろに興奮を引きずる表情で、みんなが続く。

『よ、四人・・・・かぁ・・・・。』

秋生さんの呟きが、耳に残っている。

これから始まる「スワッピング」の期待と興奮が、私の胸に渦巻いていた。
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