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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第81章 並んでフェラチオ
「あふぅ・・・・ふぅ・・・。」

一通り味わったのか、映見は唇からコックを解放した。

それでも愛撫はやめていない。

新藤さんを見上げながら、舌を這わせている。

「おおぉ・・・す、すごいよ・・・映見さん・・・凄く、気持ちいいよ・・・。」

愛おしそうに妻の頬をなでる男の呟きが、僕の嫉妬心を煽る。

視線が合った映見は、僕に向かって微笑んだように見えた。

舌を伸ばし亀頭をなぞっていく。

「ああっ・・・・・・あっ・・・。」

意図的ではないかと疑うほど、新藤さんの声が大きくなった。

「ンフフ・・・・。」

映見も僕と同じように感じたのだろうか、嬉しそうに愛撫を続けていく。

きっと、夫である僕に見られながらする隠微な行為に、興奮しているのだろう。

その証拠に舌でペニスをなめ上げながら、視線は僕の方を見つめたままなのだから。

「え、映見ぃ・・・。」

思わず漏らした僕の声が合図かのように、大きく口を開けた妻がコックを飲み込んだ。

「んふっ・・・んふっ・・・ふっ・・・んふっ・・・んんっ・・・。」

桜さんと同じように唇を歪ませ、コックが滑る度に、頬がへこみと膨らみを繰り返していく。

映見の両目は閉じられ、まつ毛でカーブを作っている。

妻の視界から僕は消え、目の前の男への愛撫に集中しだしたのだ。
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