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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第82章 並んで騎乗位2
「可愛い・・・裕君・・・気持ち、いい・・・?」

桜さんが夫の呼び方を変えた。

「ああぁ・・・いい・・・気持ちいいよ・・・さ、桜さん・・・。」

裕君も彼女の背中をかきむしる様にしている。

嫉妬の火が私の胸にともった。

私は身体を前にずらし、新藤さんに唇を重ねた。

「んふぅ・・・・んん・・・。」

ネットリとした唾液と共に、絡ませた舌で彼の口の中に息を吹き込んでいく。

「え、映見さん・・・・うれしいよ・・・。」

ギュッと背中を抱きしめ、新藤さんも舌を絡ませてくれる。

「映見・・・映見って・・・呼び捨てにして・・・剛さん・・・。」

わざと甘えた口調でオネダリする。

太ももに当たる熱いコックがビクンとした。

さっき、秋生さんも同じように興奮してくれたのを思い出す。

「映見・・・好きだ・・・映見ぃ・・・。」

「嬉しい・・・・剛さん・・・好き・・・好きよぉ・・・。」

激しく絡み合う舌が互いの名を呼び合す様は、裕君にはどう見えているだろうか。
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