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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第97章 映見を裕太が撮影する2(秋生夫妻編)
そらさんが頷いてくれることが嬉しくて、私は首をひねると秋生さんの顔を見た。

「え、映見ちゃん・・・。」

涙が残る私の泣き顔に心配してくれたのだろうか、戸惑う表情にジーンときた。

「映見って・・・呼び捨てにして・・・アキちゃん・・・。」

少し恥ずかしかったが、わざとカメラを意識して言葉を作った。

そのまま私は両足を踏ん張り、秋生さんのコックを深く挿入し直した。

むず痒い快感が、奥深くまで登ってくるのがハッキリわかった。

「あうっ・・・・。」

顔をのけぞらせ、声を漏らした。

もう、恥ずかしさは消えていた。

私はこれから思う存分、喘ぎ声を出せることに心を震わせた。

「あっあっ・・・はぅっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・。」

息がリズムを刻み始めていく。

「おおっ・・・・おおほぉ・・・・。」

秋生さんの漏らす声が嬉しい。

私は両目を静かに閉じていった。
そらさんと裕君が持つカメラが、細い視界の中で消えていく。

(ああ・・・凄く、気持ちいい・・・。)

突き上げるコックの快感に浸りながら、私は隠微なプレイを素直に楽しむことにした。

二人の動きはダンスを踊る様に、リズミカルに重なっていく。

スワッピング三日目。

最初のセックスに、私は妖しい気持ちで没頭していくのだった。
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