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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第98章 裕太を映見が撮影する1(秋生夫妻編)
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「ああっー・・・いくっいくっいくっ・・・。」

「おおっ・・・・おおほぉ・・・・お、俺もぉ・・。」

映見の絶叫と秋生の曇った声を聞きながら、そらちゃんと僕はカメラを廻していた。

僕達の右手と左手は再び、指を絡ませながら繋がっていた。

互いの妻と夫が交わるシーンを撮影する苦痛と興奮を分け合うように。

「いいっいいっ・・・・アキちゃん、もっと・・・もっとぉ・・・。」

自分の夫の名前を官能の声で聴くたびに、そらちゃんの指がギュッとしてくる。

「映見っ・・・どうだ、映見っ・・・もっと、感じろぉ・・・。」
映見の名を叫びながら突き上げる秋生の妻の手を、僕も強く握り返した。

「いくっいくっいくっ・・・いくぅっー・・・・。」

大きく背中をのけ反らせた映見のヴァギナの中で、秋生のペニスがビクンビクンと痙攣するのが、はっきりと見えた。

射精した瞬間だった。

繋がったまま荒い息を吐き続ける二人だったが、映見が身体を浮かして秋生に並ぶように横たわった。

「んふぅ・・・アキちゃん・・・・。」

「映見ぃ・・・んぐぅ・・・。」

抱きしめあい重ねた唇から、互いの名前が漏れていく。

絶頂の余韻を二人で分かち合うように。
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