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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第100章 裕太を映見が撮影する3(秋生夫妻編)
「あんっ・・・あんっあんっ・・・あんっ・・・あんっあんっ・・・。」

そらさんが、子犬のような声で身体を弾ませている。

「はぁっ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・はぁっ・・・。」

仰向けに寝転んだ裕君が、荒い息を吐きながらリズムよく突き上げている。

「す、すごい・・・。」

私は興奮で喉がカラカラになりながら、かすれた声をだした。

夫のセックスを撮影するという、異常なシチュエーションが切ないほど強烈に実感させられたからだ。

レンズを通してみる生の映像は、一昨日、プレイしながら見合った興奮とは全然違うものだった。

ジッと、二人のセックスを撮影していると、嫉妬と共に歯がゆいような欲情が沸き上がってくる。

それは秋生さんも同じようだ。

目が合った瞬間、伸ばしてきた手に私も指を絡ませてあげた。

ギュッとしてくる感触に、胸がキュンとなった。

切ない想いを共有するには、指を絡ませるのが一番なのかもしれない。

私と秋生さんは互いに目で合図した後、カメラを覗き撮影に戻った。

裕君も、こんな気持ちだったのだろうと思う。

私が突き上げる快感で霞んでいた視界の中で、そらさんと裕君も手を握り合っていたから。

「ああっー・・・いいっいいっ・・・・裕君っ・・・もっと、もっとぉ・・・。」

夫の名を聞いた途端、私の指が秋生さんをギュッとした。
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