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第113章 レズビアンプレイ2

「く、くそっ・・・」

秋生もカメラを投げ捨てると、映見の方に近づいた。

「え、映見ちゃん・・・お願いします・・・。」

泣きそうな顔で懇願する秋生に、僕の妻は白い歯をこぼした。

「いいよ・・・アキ君・・・。」

チラリと僕の方を見たが、すぐに四つ足の姿勢でヒップを秋生に差し出した。

ゴクリと喉を鳴らした秋生が充血したペニスを、映見のヴァギナに近づける。

まっ白な肌の割れ目に、赤黒いコックが飲み込まれていく。

「ああっ・・・あ、あついっ・・・。」

映見の声が戸惑いの感触を物語っていた。

「はぁっ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・。」

獲物にありついたケダモノの如く、秋生は夢中に腰を使い始めた。

「あっあっあっ・・・あっー・・・ああっー・・・んっんっ・・・あっあっ・・・。」

映見の声もリズムを刻んでいく。

レズビアンプレイの興奮が、僕の妻を敏感な身体に変えてしまったらしい。

秋生に貫かれるまま、官能の叫びをあげている。

「す、すごい・・・・。」

映見の股間の下で、桜さんが声を漏らした。

目の前を結合したヴァギナにコックが激しく出し入れされている。

のけぞる映見の唇から解放された太ももを、モジモジさせている。

「映見・・・。」

興奮で声が掠れてしまう。

藤本さんが僕の肩に手をおいた。

僕は頷くと、カメラを床に置き、そらちゃんの喘ぐ姿を見上げている魅力ある女性にむかって歩を進めた。

かおりさんは近づいてくる僕に気づくと、フッと口元を綻ばせた。

そして、鼻にかかった甘い声で僕をさそうのだった。

「いらっしゃい・・・ボウヤ・・・・。」

スワッピング三日目。

それが、最後のセックスが始まる合図だった。