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第116章 フリースタイル3

「おいでっ・・・そらちゃん・・・。」

僕の声に微笑んだ彼女が、四つ足で桜さんに並ぶようにしてヒップを指し向けた。

桜さんのヴァギナから引き抜いたペニスを、そらちゃんに挿入する。

なんて、幸せな作業なのだろう。

僕は夢中になって、二人のメス犬を犯していく。

「ああっ・・・ああっ・・・いいっ・・・裕君っ・・・。」

嬉しそうに振り返る桜さんの唇が、半開きになって白い歯がこぼれている。

「あああっー・・・・。」

そらちゃんのヴァギナに移動しようとした瞬間、藤本さんが先に挿入した。

じりじりと引きずるように位置を変え、二人を向い合せにさせる。

そのまま僕に目配せすると、深く腰を突き上げた。

【あううぅっー・・・。】

そらちゃんと桜さんの声が重なった。

僕も藤本さんの動きに合わせ、強く腰を入れたからだった。

「あっあっあっ・・・だめっ・・・やばいっ・・・やばすぎるぅ・・・。」

泣きそうな表情で振り返る、そらちゃんに僕のコックは更に充血する。

「あうぅっー・・・・。」

目の前でのけ反る桜さんが先に声を絞り出す。

「あああっー・・・・ああっ・・・いいっ・・・いいっ・・・。」

かおりさんが隣りで新藤さんにまたがり、腰を振っている。

「んみゅぅ・・・んぐうぅ・・・。」

唇を重ねてきた映見の舌が、かおりさんの口の中を蹂躙する。

「かおりさん・・・大好きぃ・・・。」

「んふぅ・・・んん・・・え、映見ぃ・・・。」

かおりさんと映見の舌が絡み合う。

互いの唾液を交換しながら、細い喉を上下させている。

「おおぉ・・・はぁ・・・。」

後ろから抱きかかえる秋生が、映見のうなじをなめ上げていく。

８人は位置をパートナーを変え、隠微なセックスを楽しんでいた。

無限のバリエーションで、乱交が続いていく。

男達のザーメンが女達の顔や子宮に、何度も注がれていった。

激しいセックスの興奮がリビングの中で渦巻いている。

もう、誰のヴァギナかペニスか、判別がつかないほどに。

スワッピング三日目。

最終日の今日、８人の興奮は頂点に達しようとしていた。