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第119章 最後の絶頂1

「いいっいいっ・・・剛さんっ・・もっと、もっと・・・いいっー・・・・。」

かおりさんも興奮しているのだろうか、自分の夫に聞かせるように大きな声を出している。

「かおりっ・・・かおりっ・・・おおぉ・・・それっ・・・それっ・・・。」

新藤さんも、普段の紳士的な雰囲気から一変した荒々しい表情で激しく動いている。

それは当然のことだろう。

隣りで自分の妻が男に犯されながら、甘い声を出すほど淫乱に変えられる様を見ていたのだから。

この体位と配置は、本当にヤバいと僕は思った。

妻達の快感に歪む表情が、丸見えなのだ。

唯一、見ることができない自分のパートナーは、ヴァギナの締め付けが官能の強さを教えてくれる。

その背後から犯す男達の表情も圧巻だ。

自分の妻をバックから突上げながら沸き上がる快感を、歯を食いしばり味わっている。

きっと、僕も同じように見えていることだろう。

映見の見上げる視線を何度も感じたから。

「ああっ・・・ゆ、裕君っ・・・ああ・・・い、いやぁ・・・。」

秋生に突き上げながら時折、僕に向かって切ない声を投げかけてくる。

「え、映見っ・・・おおぉ・・・。」

僕も妻の名を呼び返すが、貫いているのは、そらちゃんのヴァギナだ。

不条理な興奮が全身を覆う。

男達が女達をケダモノのように凌辱していく。