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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第19章 挿入
(ひ、ひどい・・・・こんなの・・・・。)

夫の目の前で挿入するなんて。

「いやっ・・・・いやぁ・・・・。」

今更ながら止めようと、コックを強く握ったんです。

でも、それが返って自分で招き入れているみたいで。

益々、官能が強くなっていくんです。

溢れ出した愛液がコックを滑らす。

「ああっ・・・・・ああああああっ・・・・。」

声が切なく漏れていく。

私、夫を見つめたままハッキリと感じていたんです。

私のヴァギナが。

ペニスをズブズブと飲み込んでいく感触を。

「おおおおお・・・・・・映見・・・・・映見さん・・・。」

藤本さんの声、耳元で熱い。

私の身体を強く抱き寄せてくる。

強烈な刺激に私は指を放すと、更に深く入ってきたんです。

「ああっ・・・・・あぐぅっー・・・・・。」

身体の奥深く突き刺さる。

「あはぁっ・・・・ああっ・・・・あああああっー・・・・。」

反り返った硬い感触。

「おおおっ・・・・入った・・・・・・入ったよ・・・・。」

「あああ・・・・・・ああ・・・・・。」

(そん・・・なぁ・・・・。)

余りの事に私はパニックを起こしていた。

「君と僕は繋がった・・・・一つになったんだ・・・・。」

「あぐぅ・・・・あああ・・・・。」

(し、信じられない・・・・。)

だけど容赦なく言葉は続く。

「そうだ・・・・・・映見さん・・・・・・・。」

「ああんっ・・・・・はあぁ・・・・・あああ・・・。」

私の理性を破壊するように。

「セックスしてるんだ・・・・僕達は・・・・。」

「ああっー・・・・・。」

私は思い切り、しがみ付いた。

(わ、わたし・・・・して、る・・・・・・。)

強烈な官能が突き上げてくる。

(こ、この人と・・・・。)

「ほら、これがセックスの快感だよっ・・・。」

徐々に腰を動かしてくるのが分る。

「どう、感じるでしょう?」

(ああ・・・・・あ、熱い・・・・・・。)

感じる。

凄く、感じるんです。
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