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天使のいたずら―ママとマキちゃんの●●な体験―
第20章 命令
『返事はどうしたっ?』

『は、は・・・い・・・・。』

いつしか、ママは切ない声で答えていました。

命令される事が不思議に気持ちいいと感じたのです。

抵抗する力が消えていきます。

『よーし・・・・やっと素直になったな。』

義兄にほめられると、身体が熱くなってしまいます。

『じゃあ、あと一時間で行くから支度をしておけ・・・。』

満足気な低い声が受話器に響いてきます。

『一番イヤラシイ格好で、俺を出迎えるんだ・・・分かったな。』

『そ、そんな・・・・。』

『うるさいっ・・・返事は?』

『は、はい・・・・お、お待ちして・・・・います・・・。』

『よーし・・・・愛しているぜ、美香・・・・。』

通話はそれで終わりました。

悲痛な表情でママは電話機を見つめています。

(な、なぜ・・・どうして・・・?)

ママは自分が信じられませんでした。

どうして拒まなかったのでしょうか。

何故、命令されるのが嬉しいのでしょうか。

ママの目には見えていなかったのです。

自分の肩先に天使がいる事を。

昨日の出来事が、ベルにとっては大いなる収穫でした。

マキちゃんもママも、文雄おじさんとセックスしながら喜びの声を上げていたのです。

本当に良い事をしたと思っています。

再び今日も、あの凄い快感が味わえるかと思うと、嬉しくてしようがないのです。

確かにママは最初、嫌がっていました。

でも、心の奥底に潜む欲望をベルは見逃してはいませんでした。

懸命に拒否しながらも、ママがそれを望んでいた事を。

あの時、ベルは魔法をかけてママから抵抗する気持ちを消してしまったのです。

ママは命じられる喜びを受け入れ、ケダモノの欲望を膨らませていったのです。
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