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初めての体験は、自分の意識が
第1章 ような気がしてしまうので、もうあまり抵抗できないのだった。

「いえ、それほどでもないんですけどぉ。あっ、でも、ちょっと待っててくださいねぇ。今から面白いものを見せて差し上げますから」そういうとタマちゃんは目を閉じた。そして両手を胸の前で組み、祈りを捧げるようなポーズをとった後、「いきま~す! 三千円ゲットォ!」と叫んだ。
すると手の中から光り輝く玉のようなものが現れたのだ。
「はい、どうぞ。お受け取りください」そう言って渡されたので受け取った。
「え? くれるの?」「はい、どうぞ」
「ありがとう」
「どういたしまして」
「これどうすればいいの? 売ればいいの?」
「違いますよ。それは私の心の一部です」「ええっ! そうなの!?」
「はい。ご主人様のために使いたいんです。でも今はお渡しできないのですが、いつかきっと役に立つ時が来ると思います」「ふうん、そうなのね」「はい。その時が来たらまたお呼びくださいませ。それまで大切に保管しておいてくださいね」
「ええ、もちろんよ」
「あっ、それから、これはお約束していただいていたお礼です。お納めください」そう言ってタマちゃんは懐から何かを取り出した。「あら? なんだろう……あははっ! こ、これ!」タマちゃんが取り出したものは、先日彼女が着ていたブルマーとセーラー服とスクール水着だった。「あの時は忘れていましたから。申し訳ありません」「あ、ありがと……」「いえ、どういたしまして」そう言って微笑むとタマちゃんは消えてしまった。「あら、もう帰っちゃったのね。残念だわ。もう少し一緒にいたかったのに」私はタマちゃんのブルマーとセーラー服とスクール水着を畳んでバッグの中に入れた。「さて、今日はこれくらいにしておきましょうか」私はタマちゃんのブルマーとセーラー服とスクール水着を眺めながら家路についたのであった。翌日学校で、タマちゃんのことが話題になっていた。「ねえねえ、聞いた? 昨日の夕方に変な女が出たらしいよ」「変なってどんなふうなの?」「なんかね、その人、真っ白なワンピースを着てたんだって。その人が町中を走り回ってたんだって。しかもその人はね、誰もいないはずの場所に向かって話してたんだって」みんなが一斉に私を見た。「えっ、私のこと?」「そうみたいだよ。なんか、いきなり後ろの方を振り向いて、そこに誰かいるの? って聞いて回っていたみたいだよ」
すると手の中から光り輝く玉のようなものが現れたのだ。
「はい、どうぞ。お受け取りください」そう言って渡されたので受け取った。
「え? くれるの?」「はい、どうぞ」
「ありがとう」
「どういたしまして」
「これどうすればいいの? 売ればいいの?」
「違いますよ。それは私の心の一部です」「ええっ! そうなの!?」
「はい。ご主人様のために使いたいんです。でも今はお渡しできないのですが、いつかきっと役に立つ時が来ると思います」「ふうん、そうなのね」「はい。その時が来たらまたお呼びくださいませ。それまで大切に保管しておいてくださいね」
「ええ、もちろんよ」
「あっ、それから、これはお約束していただいていたお礼です。お納めください」そう言ってタマちゃんは懐から何かを取り出した。「あら? なんだろう……あははっ! こ、これ!」タマちゃんが取り出したものは、先日彼女が着ていたブルマーとセーラー服とスクール水着だった。「あの時は忘れていましたから。申し訳ありません」「あ、ありがと……」「いえ、どういたしまして」そう言って微笑むとタマちゃんは消えてしまった。「あら、もう帰っちゃったのね。残念だわ。もう少し一緒にいたかったのに」私はタマちゃんのブルマーとセーラー服とスクール水着を畳んでバッグの中に入れた。「さて、今日はこれくらいにしておきましょうか」私はタマちゃんのブルマーとセーラー服とスクール水着を眺めながら家路についたのであった。翌日学校で、タマちゃんのことが話題になっていた。「ねえねえ、聞いた? 昨日の夕方に変な女が出たらしいよ」「変なってどんなふうなの?」「なんかね、その人、真っ白なワンピースを着てたんだって。その人が町中を走り回ってたんだって。しかもその人はね、誰もいないはずの場所に向かって話してたんだって」みんなが一斉に私を見た。「えっ、私のこと?」「そうみたいだよ。なんか、いきなり後ろの方を振り向いて、そこに誰かいるの? って聞いて回っていたみたいだよ」

