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「調教合宿-淫乱課外授業」~さあ、レッスンを始めましょう
第7章 恋人の顔
遂に響子は知った。

婚約者の裕行とのセックスでさえ得られなかった絶頂感を今、味わされたのだ。

「ああ・・・んっ・・・・んん・・・・・・。」

余韻を感じながら響子はビクンビクンと身体を震わせていた。

男の指をヴァギナにくわえ込んだまま、顔をウットリとさせている。

「おほぅ・・・・すげぇ量だぜぇ・・・・。」

田島は指を抜き取ると、響子の目の前にかざした。

「い、いやぁ・・・。」

恥かしさにそむけた響子の顔が、真っ赤に染まる。

愛液で光る男の指に、衝撃の事実を悟らされたからだった。

「あぐぅ・・・・。」

間髪いれずに、唇が奪われる。

「うぐぐ・・・・・んんんー・・・・。」

(いやっ・・・・いやぁ・・・・。)

逃れようとする響子の顔は、男の両手でガッチリと押えられていた。

「おお・・・おふぅ・・・んぐぐぅ・・・・。」

強引に舌を、こじ入れてくる。

「あむむ・・・・みゅう・・・・・ぐふぅ・・・・。」

生臭い味が口中に広がっていく。

(だ・・・だ・・め・・・・・だめ・・・ぇ・・・・。)

絶頂感の後の気だるさに、抵抗する力が出ない。

「あぐぅっ・・・・。」

男の手が乳房をまさぐっている。

新たなる官能が走る。

「おお・・・おぐぅ・・・・・むふぅ・・・・んぐぐぐぅ・・・・。」

男は舌をネットリと絡ませながら、決して唇を放そうとしない。

(わ、わた・・・し・・・・もう・・・・。)

響子は、意識が朦朧としていくのを感じていた。
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