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「調教合宿-淫乱課外授業」~さあ、レッスンを始めましょう
第2章 おませな会話
「れっきとした愛のベーゼ、なんだからぁ・・・・。」

だが、教科書を読むような口調にホッと胸をなでおろした。

「セックスの時は必ず女の人がするのよ。」

やはり本等の受け売りなのだろうか、結構トンチンカンな事を言っている。

「ゲー・・・・あんな汚いのぉ?」

舞がしかめっ面で言った。

「嘘だよねぇ、白石先生?」

駆け寄ると腕を取って聞いた。

助けを求めるように眼差しを向けている。

一方的に苛められているようで舞は面白くなかったのだ。

三人でいると、いつも子供扱いされてしまう。

「あら、先生だって、してるんだからぁ・・・・。」

ひかるは反対側の腕を取ると、響子の顔を覗き込んでいる。

「えっー・・・・うそぉ?」

「だって、先生には婚約者がいらっしゃるのよ。」

得意そうに言うひかるだった。

「セックスだって会う度にしてるのよぉ・・・・。」

「えっ・・・・な、何を言うの・・・・。」

急に話題が自分に向けられて響子は動揺してしまった。

「あっー・・・先生の顔、赤くなってるぅ。」

ひかるは大声で叫ぶと駆け出していった。

『キャハハハハ・・・・。』

舞と美紀も追いかけるように笑いながら走っていった。

「もう・・・・森下さんったら・・・・待ちなさいっ・・・・。」

駆け出した響子は益々顔が火照るのを感じていた。

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