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「調教合宿-淫乱課外授業」~さあ、レッスンを始めましょう
第3章 稲妻

別荘なのか森の中にポツンと一件だけ建っている。
大きな木造の家は石積みの地盤の上にあり、その下がガレージになっている。
ワゴン車が一台駐車されていた。
「良かったぁ・・・明かりがついているわ。」
響子はホッとした表情で玄関に近づくと、チャイムを鳴らした。
だが誰も出てくる気配が無かった。
二度三度、鳴らしてみたが返事がない。
「誰もいないのかなぁ・・・・。」
美紀は寒さに震えた声を出した。
小雨とはいえ、長い間濡れた身体は冷え切っていたのだ。
「ごめんくださーい・・・・・どなたかいらっしゃいませんかぁ?」
響子は苛立つ気持ちを押えて、大きな声を出した。
時刻は4時を過ぎていた。
早く身体を温めないと風邪をひいてしまう。
暗くなった森では帰る道を見つけるのも困難だろう。
圏外なのか携帯電話も通じない場所なのだ。
「あっ・・・・開いてる・・・・カギがかかっていないわ。」
ひかるがドアを開けて言った。
「も、森下さん、だめよ・・・勝手に入っちゃあ・・・・・。」
「大丈夫ですよ、先生・・・・泥棒に入る訳じゃないんだから・・・・。」
イタズラっぽく笑う表情でウィンクすると、そのまま入っていった。
「そうそう、誰かいたら挨拶すればいいのよ。」
舞も嬉しそうに続いた。
凍えきった身体を早く暖めたかったのである。
「しょうがないわねぇ・・・。」
響子も美紀を促し、玄関に入っていった。
「うわー・・・・大きな家・・・・。」
見回しながら言う舞の声が響いた。
玄関から入ると直ぐにリビングの扉があった。
先に入ったひかるが開けた入口をくぐると、四十畳はある広いリビングが見えた。
吹き抜けになっていてリビングを取り囲むように、二階の部屋のドアが四方に見えている。
大きな木造の家は石積みの地盤の上にあり、その下がガレージになっている。
ワゴン車が一台駐車されていた。
「良かったぁ・・・明かりがついているわ。」
響子はホッとした表情で玄関に近づくと、チャイムを鳴らした。
だが誰も出てくる気配が無かった。
二度三度、鳴らしてみたが返事がない。
「誰もいないのかなぁ・・・・。」
美紀は寒さに震えた声を出した。
小雨とはいえ、長い間濡れた身体は冷え切っていたのだ。
「ごめんくださーい・・・・・どなたかいらっしゃいませんかぁ?」
響子は苛立つ気持ちを押えて、大きな声を出した。
時刻は4時を過ぎていた。
早く身体を温めないと風邪をひいてしまう。
暗くなった森では帰る道を見つけるのも困難だろう。
圏外なのか携帯電話も通じない場所なのだ。
「あっ・・・・開いてる・・・・カギがかかっていないわ。」
ひかるがドアを開けて言った。
「も、森下さん、だめよ・・・勝手に入っちゃあ・・・・・。」
「大丈夫ですよ、先生・・・・泥棒に入る訳じゃないんだから・・・・。」
イタズラっぽく笑う表情でウィンクすると、そのまま入っていった。
「そうそう、誰かいたら挨拶すればいいのよ。」
舞も嬉しそうに続いた。
凍えきった身体を早く暖めたかったのである。
「しょうがないわねぇ・・・。」
響子も美紀を促し、玄関に入っていった。
「うわー・・・・大きな家・・・・。」
見回しながら言う舞の声が響いた。
玄関から入ると直ぐにリビングの扉があった。
先に入ったひかるが開けた入口をくぐると、四十畳はある広いリビングが見えた。
吹き抜けになっていてリビングを取り囲むように、二階の部屋のドアが四方に見えている。

