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「調教合宿-淫乱課外授業」~さあ、レッスンを始めましょう
第3章 稲妻
「あっ・・・暖炉がある。」

薪はくべられたばかりなのか、赤々とした火が揺れていた。

舞達は近づくと嬉しそうに手をかざした。

暖かい感触が身体中に染み込んでくる。

初夏とはいえ、長い時間雨にうたれた服はずぶ濡れになっていて冷たい。

制服から白い湯気が揺ら揺らと立ち上っていく。

「わー・・・気持ちいいー・・・。」

ひかるはペタンと座り込むと、柔らかな感触に声を上げた。

暖炉の前に十畳程の大きな絨毯が敷いてあった。

毛足の長い繊維は素足に絡みつくように、心地良い暖かさを与えてくれる。

最初は迷っていた響子も、暖炉の温もりに緊張が解けていった。

「本当・・・・暖かいわ・・・・・。」

美紀の隣に座ると冷たい両手を火にかざした。

「ほぉー・・・・。」

パチパチと弾ける炎を見つめながら、大きくため息をついた。

(良かった・・・・あやうく・・・・。)

遭難するところだと響子は思った。

生徒達を預かった以上、事故にあっては大変な事になる。

家の人は留守のようだが直ぐに帰ってくるだろう。

ひとまず風邪をひかぬよう身体を温めたら、電話を借りてタクシーでも呼ぼうと考えていた。

「わぁー・・・美紀って案外ボインなんだぁ。」

ひかるが大きな声を出した。

「もう、エッチねぇ・・・。」

上着を脱いで乾かす美紀のブラウスから、ブラジャーが透けて見えている。

「自分こそ・・・・Eカップはあるんじゃない?」

舞が言うと、ひかるはウィンクして答えた。

「ヘヘーン・・・羨ましい、舞?」

「そ、そんな事ぉ・・・・。」

図星をつかれた舞は、口篭もりながらそっぽを向いた。

「どれどれ・・・舞のも、計ってしんぜよう・・・。」

ひかるの手がスルリと伸びると、ブラウス越しに舞のバストに手を当てた。

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