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第10章 スパでのアバンチュール

「ねえ、なんか変な気持ちなの！
体がふわふわしてきちゃう！！」
聡子はオナニーもあまりしないのだろう。
『逝く』という感覚をまだ味わったことがないのかもしれなかった。

「いいんだよ聡子。逝くのは恥ずかしい事じゃない」

「そうなのね！これが逝くということなのね！」
さあ、逝けとばかりに包皮の中のクリトリスを
舌先でクリクリしてやった。

「あああぁぁぁ～っ！ダメ、逝っちゃうぅぅぅぅ！」
聡子は体をブルブル震わせて絶頂に達した。
聡子の意識が朦朧としているうちに
「聡子、今度は僕を逝かせてくれないか」と
ぼーっとして半開きの口の中に僕はちんぽを押し込んだ。
「うぐぅっ！！」
突然口の中に飛び込んできた肉の棒に
最初こそ嫌そうな顔をしたが
フェラチオをしたいという願望があったのだろうか
聡子は美味しそうにちんぽをちゅうちゅうと吸った。

叔母さんに比べて、とてもじゃないが上手いとは、言えなかったが聡子の口を征服した喜びで
僕も口の中におもいっきり出した。

「う゛う゛う゛…」
口の中に精液を溜め込んで
処理をどうすればいいのか戸惑っている。
「飲んでごらん」
文恵ならば喜んで飲んでくれるのだが
聡子にはまだ無理なようで、泣き出しそうな顔をしている。
「仕方ないなあ、ほら吐き出しな」
僕は風呂桶を聡子の口元に置いてあげた。