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僕の叔母さんは美熟女~教えてあげるね~
第11章 クラスメート2

月曜日…
いつもなら憂鬱で登校する足取りが重くなるものだが、今日はとても軽い。

2組の横山聡子との付き合いがどんどんと深まっているからだ。
キスも済ませたし
昨日は貸しきりの家族風呂で
ペッティングもヤっちゃったし
フェラチオもしてもらった。

もうこうなると
エッチするまで時間の問題だなと
思い出してはニヤニヤしていた。

校門を入ったところで
健一は後ろから軽く体当たりされた。
前につんのめって危うく転びかけたが
なんとか踏ん張ると『誰だよ!』とばかりに
後ろを振り返った。
そして体当たりをしてきた奴の顔をみて
『やっぱりお前か』とばかりに大きなため息をついた。
「なんだなんだ?朝からテンションさげさげじゃん」
暑苦しいのに大下は健一の肩を抱いてくる。
「テンションあげあげだったさ、
お前に会うまではさ」
そう言って健一は大下の手を払いのけた。
「そんな態度を取るなよ~
なんてったって俺はお前とミスミニマムの恋のキューピッドなんだぜ」
何がキューピッドだ。
まあ、そう言われれば納得するしかないけど…

「お前さあ、土日はミニマムとデートしたんだろ?どうだった?手を繋いだりしたか?」
あだ名で呼ぶな!俺の彼女だぞ!
失礼じゃないか。
そんなことをキューピッドさんに言えるはずもなく
「横山さんとはうまく行ってるよ」と
さりげなく答えた。




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