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僕の叔母さんは美熟女~教えてあげるね~
第11章 クラスメート2
真美は常に大下昇を男として意識していた。
でも、昇の気持ちはどうなんだろう…
恋人というよりはガールフレンドの域から抜け出せない感じだ。
お互いの家にも往き来するようになり
二人っきりになる機会も
今までたっぷりとあったのに
これといったムードになることもなく
今までを過ごしてきた。
夜、体が疼くと真美はオナニーを覚えた。
早く女になりたいと心は充分に成熟したと思う。
昇が自分の事を
どのように思っているのかは知らないけれど
処女を捧げるのであれば彼しかいないと
真美はずっと思っていた。
そんなモヤモヤした気持ちを
カップリングが成功した健一と聡子が後押ししてくれた。
付き合い始めたばかりのカップルが
自分よりどんどんと先を進んでしまう。
恋愛の先駆者として
知ったかぶりで相談に乗ってはみたものの
女として開花させてくれない彼に焦れったさを感じていたのも事実だった。
『今ようやく私は身も心も女になるんだわ』
そう思うと子宮が男を求めてジンジンしていた。
昇は「じゃあ、ブラジャーを外すね」と言って
汗ばんだ手が真美の背中を這い回った。
彼にとっても女性のブラジャーを外すという行為は初めてなのだろう。
たった二つのホックを外すのにかなりの時間がかかった。