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僕の叔母さんは美熟女~教えてあげるね~
第11章 クラスメート2
「私が勃たせてあげるね」
真美だって性に対して好奇心のある女子高生なので
面白半分でエロ動画の一つや二つは見た事がある。
あの時見た動画の中のAV女優のように
ペニスを優しく揉んで勃たせてあげようとした。
指先がペニスに触れようかという瞬間、
玄関のドアが開く音がした。
それと同時に
「ただいま~、真美帰っているの?
あら?どなたかお客さんなの?」
母の声がした。
玄関の靴で来訪者がいることを察したらしい。
咄嗟に真美は机の上のデジタル時計に目をやった。
真美たちが自宅に帰ってからかなりの時間が経っていた。
母がパートから帰ってくる時間になっていた。
「ヤバイわ!」
早く服を着て!
真美は昇を急かした。
「パンツとかいいの!
とりあえずズボンとワイシャツにブレザーを着て!」
そう早口で指示を出すと昇の頬の湿布を剥がして自分のおでこに貼り付けてベッドに潜り込んだ。
なんとか体裁を整えるのと同時に母が部屋のドアをノックして「真美、帰っているんでしょ?お友達が来てるの?」と声を掛けて部屋に入ってきた。
そして、ベッドに横になっている真美を見て
「あら?どうしたのよ」と尋ねた。
「熱が出てきちゃて…学校を早退してきたの
横になっていたら昇がお見舞いに来てくれて…」
「まあ!そうだったの?
いやだ、風邪かしらねえ
昇くん、感染(うつる)といけないから下でお茶しない?」
「あ、いえ、おかまいなく…
じゃあ、俺、そろそろ帰るわ」
そそくさと立ち上がると「お邪魔しました~」と
逃げるように真美の家を後にした。