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僕の叔母さんは美熟女~教えてあげるね~
第16章 終わりよければすべてよし
文恵と一朗太の熟年の技巧派セックスだとすれば、
健一と聡子のセックスは若さに任せたたどたどしいものだった。
文恵にセックスの手ほどきを受けていたとはいえ、
それは文恵が主体となってのセックスだったので
いざ自分が女性をリードするとなると
まだまだ若さを露見させていた。
聡子の肌を滑り降りる手はぎこちなく
愛撫と呼ぶにはほど遠かった。
それでも聡子は悶えた。
夢にまで見た健一とのセックスに酔いしれた。
ただ、いざ、挿入の段階で
再び吉崎の顔が浮かんできたらどうしようかと
気持ち良さの中に不安が見え隠れしていた。
僕が聡子の股を開く…
聡子のおまんこはすでにびしょびしょで受け入れ体制はバッチリだった。
僕は聡子の足と足の間に体を滑り込ませた。
聡子の両ひざをぐっと持ち上げると
たちまち聡子の体が強ばった。
聡子は目を閉じて恐怖と戦っている。
不安なのか怖いのか閉じた目尻からいく筋もの涙がこめかみに向かって流れ落ちる。
「大丈夫だよ聡子…」
僕は流れ落ちる涙を舌で拭ってあげた。
しょっぱい味が口に広がる。
聡子と出会ってまだ数ヶ月だけれど
いろんな思い出を一緒に作ってきた。
これからもそんな思い出をたくさん作って行きたい。
僕は聡子をじっと見つめた。