この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕の叔母さんは美熟女~教えてあげるね~
第10章 スパでのアバンチュール

童貞を卒業するまであと一歩だったのだが
文恵に詰られてしまい、
再び勃起させても
挿入前に射精してしまうかもと思うと
健一のペニスは勃起しなかった。

とりあえず抱き合ったまま
ひとつのベッドで夜を共にしたが
気まずい空気が二人に流れていた。

翌日は聡子と温泉デートなので
いつもより早く目を覚まして海水パンツだけを
こっそりデイパックに詰めた。
タオルやバスタオルはあちらでレンタルすればいいやと思った。
変に大きな荷物を背負って外出すると
文恵に変に思われるのがイヤだった。

「また今日も出掛けるの?」
試験勉強なら自分の部屋でも出来るでしょ?と
文恵は健一が外出するのを快く思わなかった。
「だって、一緒に勉強した方がはかどるから」
文恵には悪いと思いながらも
聡子との関係も大事にしたいので
平静を装って堂々と嘘をつけた。

帰りにコンビニでお弁当を買って食べてね
へそを曲げてしまったのか
文恵は夕飯を作ることを拒否した。
『まだ、夕べの事を怒っているんだ…』
確かにあっという間に終わったのは自分が悪いのだけれど、そんなに怒らなくてもいいじゃないかと
健一もまた重々しい気分で玄関を飛び出した。

/219ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ