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第1章 １

　行為が終わった後、玲奈はブラジャーをつけて、ブラウスを着た。
　
　僕は玲奈のそんな姿を見ているうちに、またペニスが勃起するのを感じた。

「すごく気持ちがよかった」と僕は言った。

「気持ちがいいのはわかるけど、辺りに精子をばらまかないでほしいわ」

「魚が産卵した卵に精子を振りかけるみたいだった」

「はいはい」

　僕のペニスはまた勃起していたが、すごく満足した。

　玲奈がシャツのボタンを留めているのを見て、また裸体を見たくなった。