この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第27章 拒絶の代償
「パパ、やめてぇっ・・・。」
理恵が思わず叫ぶ。
しかし、凄い形相で睨む山岡に声が消える。
「うるせぇっ、黙ってろっ・・・・。オイ、涼子よぉ・・・俺に恥かかす気か?お前さっき、犬以下になるって承知したろ。」
グイグイ鎖を引きながら言う男の力を、涼子は必死に受けとめ鎖を押えている。
声も出ない。
しかし頭の中では悲痛な叫びが響いている。
(そんなぁ・・・いやっー、いやぁー・・。)
涙が止めど無く流れてくる。
やっと緩めてもらった首輪を押えながら、山岡を見る目が哀願するように潤んでいた。
どうしてこんなヒドイ事を命じるのか。
いくらメス犬として調教されたと言っても、山岡の野獣の魅力に捕らわれたからだ。
あれほど嫌い、憎んでいたのに今は心から愛しているというのに。
夫ならいざ知らず、他の男に抱かれろという。
しかも、いいつも自分の目の前でさげすんでいた田代なのだ。
「おいっ、ボヤボヤしてるんじゃねえっ。」
山岡に促された田代が探るような足取りで近づいてくる。
おぞましい嫌悪感が涼子の身体中を走っていく。
「い、いやぁ・・・・。」
田代の手が肩に触れた途端、か細い悲鳴を出した涼子は、今度は山岡の太ももにしがみつくように顔を伏せるのだった。
理恵が思わず叫ぶ。
しかし、凄い形相で睨む山岡に声が消える。
「うるせぇっ、黙ってろっ・・・・。オイ、涼子よぉ・・・俺に恥かかす気か?お前さっき、犬以下になるって承知したろ。」
グイグイ鎖を引きながら言う男の力を、涼子は必死に受けとめ鎖を押えている。
声も出ない。
しかし頭の中では悲痛な叫びが響いている。
(そんなぁ・・・いやっー、いやぁー・・。)
涙が止めど無く流れてくる。
やっと緩めてもらった首輪を押えながら、山岡を見る目が哀願するように潤んでいた。
どうしてこんなヒドイ事を命じるのか。
いくらメス犬として調教されたと言っても、山岡の野獣の魅力に捕らわれたからだ。
あれほど嫌い、憎んでいたのに今は心から愛しているというのに。
夫ならいざ知らず、他の男に抱かれろという。
しかも、いいつも自分の目の前でさげすんでいた田代なのだ。
「おいっ、ボヤボヤしてるんじゃねえっ。」
山岡に促された田代が探るような足取りで近づいてくる。
おぞましい嫌悪感が涼子の身体中を走っていく。
「い、いやぁ・・・・。」
田代の手が肩に触れた途端、か細い悲鳴を出した涼子は、今度は山岡の太ももにしがみつくように顔を伏せるのだった。