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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第34章 オヤツ
洗面台の上の大きな鏡には、涼子の見事なプロポーションが映し出されている。
昨日の狂宴の後が身体中についていた。
そのキスマークの一つをなぞりながら、涼子の大きな切れ長の瞳は輝きを増していく。
それはさっきまでの神々しいまでの清純な光ではなく、メス犬としての淫乱な色に変化していた。
誰もいない昼下がりのリビングには、毛足の長い絨毯と大ぶりのソファーが置いてある。
そのサイドテーブルには、タッパが一つ用意されていた。
それは、山岡から作り方を教わった特別製のバターであった。
涼子の愛犬ベスが「あの日」から大好物になった味である。
ベスはシャンプーが嫌いではなくなった。
その訳はシャンプーの後で、涼子の身体にタップリと塗った「オヤツ」を思う存分味わえるからであった。
昼下がりの誰もいないリビングに、メス犬に変身した「涼子様」の淫靡な吐息と悲鳴が、今日も響いていくのであった。
「陵辱のストーリー」 (完)
昨日の狂宴の後が身体中についていた。
そのキスマークの一つをなぞりながら、涼子の大きな切れ長の瞳は輝きを増していく。
それはさっきまでの神々しいまでの清純な光ではなく、メス犬としての淫乱な色に変化していた。
誰もいない昼下がりのリビングには、毛足の長い絨毯と大ぶりのソファーが置いてある。
そのサイドテーブルには、タッパが一つ用意されていた。
それは、山岡から作り方を教わった特別製のバターであった。
涼子の愛犬ベスが「あの日」から大好物になった味である。
ベスはシャンプーが嫌いではなくなった。
その訳はシャンプーの後で、涼子の身体にタップリと塗った「オヤツ」を思う存分味わえるからであった。
昼下がりの誰もいないリビングに、メス犬に変身した「涼子様」の淫靡な吐息と悲鳴が、今日も響いていくのであった。
「陵辱のストーリー」 (完)