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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第11章 フラッシュバック
満足そうな顔をしている。
相変わらず仕事が忙しい夫は、残業や出張で月の半分は家にいない。
こうして抱かれる事も滅多にないのだ。
それでも最近の涼子の魅力から達彦にしてみれば、回数は増えた方なのだが。
涼子は夫を起こさないように、そっとベッドを降りた。
「んっ・・・?」
それでも気がついて声を出した夫、に囁くように言った。
「シャワーを浴びてくるわ。」
達彦は目を閉じたまま頷くと、そのまま夢の世界へ旅だっていった。
薄闇の中で、涼子は苦笑いをした。
こんな時まで、いい子でいる自分がいる。
夫を気遣う優しい妻を演じている。
夫のプライドを壊さず欲求に答える貞淑な妻、そう「涼子様」である。
満足そうに眠る達彦をベッドに残し、浴室に入った涼子はシャワーの栓をひねった。
熱いシャワーが身体を包む。
お湯に打たれながら涼子は口を大きく開け、音のない叫び声を絞り出していた。
身体中が火のように燃えている。
爆発したがっている。
粉々に砕け散る程、貫かれたかった。
身体が欲している。
相変わらず仕事が忙しい夫は、残業や出張で月の半分は家にいない。
こうして抱かれる事も滅多にないのだ。
それでも最近の涼子の魅力から達彦にしてみれば、回数は増えた方なのだが。
涼子は夫を起こさないように、そっとベッドを降りた。
「んっ・・・?」
それでも気がついて声を出した夫、に囁くように言った。
「シャワーを浴びてくるわ。」
達彦は目を閉じたまま頷くと、そのまま夢の世界へ旅だっていった。
薄闇の中で、涼子は苦笑いをした。
こんな時まで、いい子でいる自分がいる。
夫を気遣う優しい妻を演じている。
夫のプライドを壊さず欲求に答える貞淑な妻、そう「涼子様」である。
満足そうに眠る達彦をベッドに残し、浴室に入った涼子はシャワーの栓をひねった。
熱いシャワーが身体を包む。
お湯に打たれながら涼子は口を大きく開け、音のない叫び声を絞り出していた。
身体中が火のように燃えている。
爆発したがっている。
粉々に砕け散る程、貫かれたかった。
身体が欲している。