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ジレンマ
第2章 出会い
お風呂からあがり、彰さんから借りた寝巻きを着た。
あー、さっぱりした。
そう思いながら、彰さんが待つリビングへ向かった。
そうすると、彰さんは葉巻を吸いながらお酒を片手に座っていた。
その姿がなんともカッコよかった。
お酒を飲みながら葉巻吸う人、初めて会った。
彰「お帰り。サッパリしたかい?」
私「はい。ありがとうございます。
彰さんって葉巻吸われるんですね」
彰「あぁ……この匂い苦手だった?」
私「いえっ!むしろ好きです。なかなか葉巻と出会うことないので」
彰「なら良かった」
うんうん、と小さく頷いたあと葉巻を加え、大きく煙を出した。
あぁ……、こんな素敵な男性と過ごせるなんて思わなかったけど、本当ラッキーだったな。
しばらくソファーに座りながらお互い黙って過ごした。
葉巻を吸い終えた彰さんは「さてと、自分も入ってくるよ……」と言いながら立ち上がった。
彰さんを見送り、私はスマホを開いた。
見たら、カナカナコンビから何通か連絡来ていた。
そう言えば、連絡してなかったな……。
まさかこんな展開になるとは思わなかったからな。
でも、なんか言わない方が良いような気がして、2人には「楽しかったよ。いい人だった」と連絡するに留まった。
今度2人と会う時にちゃんと言おう。
スマホをテーブルの上に置き、疲れと酔いのせいか眠くなってきた。
私は彰さんが帰ってくるまで目を閉じた。
あー、さっぱりした。
そう思いながら、彰さんが待つリビングへ向かった。
そうすると、彰さんは葉巻を吸いながらお酒を片手に座っていた。
その姿がなんともカッコよかった。
お酒を飲みながら葉巻吸う人、初めて会った。
彰「お帰り。サッパリしたかい?」
私「はい。ありがとうございます。
彰さんって葉巻吸われるんですね」
彰「あぁ……この匂い苦手だった?」
私「いえっ!むしろ好きです。なかなか葉巻と出会うことないので」
彰「なら良かった」
うんうん、と小さく頷いたあと葉巻を加え、大きく煙を出した。
あぁ……、こんな素敵な男性と過ごせるなんて思わなかったけど、本当ラッキーだったな。
しばらくソファーに座りながらお互い黙って過ごした。
葉巻を吸い終えた彰さんは「さてと、自分も入ってくるよ……」と言いながら立ち上がった。
彰さんを見送り、私はスマホを開いた。
見たら、カナカナコンビから何通か連絡来ていた。
そう言えば、連絡してなかったな……。
まさかこんな展開になるとは思わなかったからな。
でも、なんか言わない方が良いような気がして、2人には「楽しかったよ。いい人だった」と連絡するに留まった。
今度2人と会う時にちゃんと言おう。
スマホをテーブルの上に置き、疲れと酔いのせいか眠くなってきた。
私は彰さんが帰ってくるまで目を閉じた。