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朝の日課
第1章 通勤電車
外の景色が、駅が近付いてきた事を示している。
動悸が早まって来るのが分かる。
手擦り棒を握る手の平が汗ばんでいるのが分かる。
ふと、わたし自身から牝の匂いが立った気がした。
周りを見るが、皆スマホを覗き込んでいて、誰もわたしを見てはいない。
気のせいだったのか……
いや、わたしのからだが求めている証しだ。
待ち遠しく、からだの内側が疼いているのだ。
内側が疼く?
そんな可愛らしいものでは無い。
パンティのクロッチが、べったりと貼り付いているのだ。
わたしの牝が、期待のおねだりをしているのだ。
動悸が早まって来るのが分かる。
手擦り棒を握る手の平が汗ばんでいるのが分かる。
ふと、わたし自身から牝の匂いが立った気がした。
周りを見るが、皆スマホを覗き込んでいて、誰もわたしを見てはいない。
気のせいだったのか……
いや、わたしのからだが求めている証しだ。
待ち遠しく、からだの内側が疼いているのだ。
内側が疼く?
そんな可愛らしいものでは無い。
パンティのクロッチが、べったりと貼り付いているのだ。
わたしの牝が、期待のおねだりをしているのだ。

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