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好きになってくれてありがとう
第3章 プロポーズ


公表していたわけじゃないけど事務所などで話していたことを聞かれたのだろう。

「そのときはすごく後悔していた。
想いを自覚したときに君に想いを伝えていればと。

でも、たまたま今日君と会ってフリーになったと聞いたら伝えないといけないと思った。」

「ですが、別れたばかりです。」

「そんなことは俺には関係ない。」


部長の目はすごく真剣な目だった。


「あの、すぐにお返事することは難しいことなので少しお時間をいただけませんか?」

「わかった。いつまでも待つよ。」

「すみません。」

「構わない。

もうすぐ着くから。」


それから部長はその話をくちにすることがなかった。

鍵の業者さんに着くと部長はある男性と話をしていた。
その人はすぐに私のところにやってきてマンションの場所と都合のいい日を聞いてきたので次の休みを伝えてその場をあとにした。


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