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女たちは生きる
第2章  洋子
留美香は洋子のグラスにワインを注ぐと
「ったく男なんて地球から消えろ!
ろくでもないよ」
確かに今のふたりには男は禁止ワードだ

「いらない~いらない~男なんて
女がいれば充分だ!」
酔いが廻る
口も廻る
頭は廻らない

「洋子トイレ行きます」
「イットイレ」
「さむ~それさむ~」

鼻歌交じりでトイレから出ると
そこには留美香が立っていた

「あららお待たせしました~」
洋子がふざけて留美香のほっぺたを摘まんだ瞬間その手を掴まれ
開きぱなしのトイレの扉に
押し付けられた

「痛っ!留美ゥツ……イャゥツ」
唇を塞がれてしまった

洋子は酔いがまわっているのか
反応が鈍く留美香の唇が
やけに柔らかく気持ち良くて
思わず自分から唇を開いてしまった
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