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第2章 　洋子

酔っぱらているとは言え　
今起きている現実はふたりがキスを為ている訳で
それもかなり濃厚なキスを為ている！

止めたいけど体は欲しいって反応為ている
絡まる舌は男性とはかなりの違いがあり　

女性同士はこんなにも優しいの？
あの噛みつかれようなキスも悪くはないが　愛しさが溢れるようなキスが堪らない

洋子はいつしか留美香に身を任せていた
｢洋子……いい？｣
洋子はコクリと頷くと
肩を抱かれ寝室に向かった

留美香は洋子を組み敷き
口腔を犯していく
上顎を舌で遊ぶと洋子が可愛く
喘ぎ留美香を興奮させていく

｢洋子～気持ちいい？もっともっと
良くしてあげるから｣

まさか親友とこうなるとは予想してなかったから
これって本当に受け入れて良かったのかなぁなんて薄らボンヤリ考えていたけど

留美香がいつもの男ぽっさを消して
何処までも丁寧に優しく
愛撫し続けるので
洋子の体はとっくにトロトロ

そして留美香の言葉攻めは　
更に洋子を濡らしていく

蜜蕾に留美香のしなやかな指先が
侵入すると洋子は体をくねらせ
身悶え淫靡な姿を留美香に晒している

結局洋子は何度も留美香の指でいかされてしまった