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女たちは生きる
第3章 三 美香
親情報
ロンドンに留学していた息子さんで
今は英語を近所で教えながら
パン屋さんを手伝っているとか
二週間ほど実家にいる美香は
ほぼ毎日パンを買いに行っていた
これではバレバレなんだが
日数に猶予がない
意を決して自分の仕事のイベントに誘った
車好きだったのでモーターショーは
喜んでくれた
当日は帰りに食事をして
楽しい時間を過ごした
態度は一応紳士的だったので安心安心
最寄り駅から散歩がてら歩く事になった
嫌な予感…足…靴擦れの予感
新しいパンプスなんか
下ろさなきゃよかった~
これ20分も歩いたら拙いと思いながら
言えない乙女心
が やはりそんな気取っている場合では無くなった足が!
途中豆が潰れた!
痛くて足を引きずる
とうとう休憩を要求したら
美香をなんとおぶると申し出てくれた
恐縮しながらも痛くて痛くて
縋るように背中をお借りした
でも~美香のあそこが背中に擦られ
処女とは言っても オナニーはまあ
経験はあるわけで
感じてしまう……
まずい~まずい~
呼吸も少し乱れている
緊張して
思わず腰を浮かそうと
力を入れてしまった
「少し重くなったよ?
力抜いてね」
判ってはいるけど
ダラリとするわけ行かないでしょう
美香なりにおぶわれ方を
工夫はしたけど
裸足で帰れば帰れる距離まで来たので
降りますと言おうとした
まさにその時
絆創膏が家にあるから寄って
と言われおぶわれている手前
いらないとは言えず
絆創膏を頂きに寄らせて貰う事になってしまい美香は諦め了承した
ロンドンに留学していた息子さんで
今は英語を近所で教えながら
パン屋さんを手伝っているとか
二週間ほど実家にいる美香は
ほぼ毎日パンを買いに行っていた
これではバレバレなんだが
日数に猶予がない
意を決して自分の仕事のイベントに誘った
車好きだったのでモーターショーは
喜んでくれた
当日は帰りに食事をして
楽しい時間を過ごした
態度は一応紳士的だったので安心安心
最寄り駅から散歩がてら歩く事になった
嫌な予感…足…靴擦れの予感
新しいパンプスなんか
下ろさなきゃよかった~
これ20分も歩いたら拙いと思いながら
言えない乙女心
が やはりそんな気取っている場合では無くなった足が!
途中豆が潰れた!
痛くて足を引きずる
とうとう休憩を要求したら
美香をなんとおぶると申し出てくれた
恐縮しながらも痛くて痛くて
縋るように背中をお借りした
でも~美香のあそこが背中に擦られ
処女とは言っても オナニーはまあ
経験はあるわけで
感じてしまう……
まずい~まずい~
呼吸も少し乱れている
緊張して
思わず腰を浮かそうと
力を入れてしまった
「少し重くなったよ?
力抜いてね」
判ってはいるけど
ダラリとするわけ行かないでしょう
美香なりにおぶわれ方を
工夫はしたけど
裸足で帰れば帰れる距離まで来たので
降りますと言おうとした
まさにその時
絆創膏が家にあるから寄って
と言われおぶわれている手前
いらないとは言えず
絆創膏を頂きに寄らせて貰う事になってしまい美香は諦め了承した