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彼女に抱かれたい
第17章 それから…
表彰台の頂に登る彼。
インタビューを受ける彼。

どれも堂々としていて本当にカッコいい。

私はどうしても彼を祝福したくて、彼のもとへと駆け出した。




彼の高校水泳部が控える所へと向かったが、彼はまだインタビューを受けているのか、姿は見えない。

ひとまず他の所で待とうと思い人気の少ない所に行くと、女子部員だろうか、彼の高校のジャージを着た女の子たちがいた。
「すごかったね、先輩。」
「それな。インターハイレコードとかホントかっこいいよね〜。」

…そりゃそうだよね。カッコいいよ、ホントに。
「私ね、この間先輩に告白したんだ。」
「え!マジ!そうなんだ!何て言われたの?」
「ありがとう、嬉しいって。」
「キャー!マジ?」

…えっ…

急に私の中のドス黒い感情が覗き込んだ。





ナニソレ…。
アナタハ…ワタシノ…モノ…デショ?


「だけどね…フラれちゃった。」



…えっ?
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