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第4章 彼を抱く

…ぐちゅっ！
一気に腰を下ろすと、私の膣は彼の分身を根元までしっかり咥え込んだ。
押し広げられた膣からは愛液が溢れ、淫らな音がした。

「んああぁっ！」
挿入だけで絶頂しそうな程の快感が彼の分身とともに全身を突き上げた。
…これが…サトシくんのおちんちん…。
硬くて…逞しくて…奥まで届いてる…。

『ああっ！入っちゃってるんじゃない？』
…そうだよ…これが私の中。
ナマでおちんちんを入れるのはあなたが初めて。

私は彼にもっと興奮してほしくてイジワルな言葉を囁くと
『こんなのレイプと一緒だよぉ…。』
と言ってきた。

…そんな子犬のように潤んだ目で、情けなくて可愛い声で訴えたら逆効果だよ。
もっとイジワルしたくなっちゃう。
本当にレイプのように彼の同意などお構いなしに貪りたい。

でも、今は初めてだから、甘く、優しく…。
私の膣内をより鮮明に感じてもらえるように、彼に感想を求めた。
彼は快感に抗うように苦しそうな表情を浮かべながら、気持ちいいと感想を答えてくれた。

…嬉しい。
さぁ…早く私の中に出して！

私は貪るように彼の口内を蹂躙しながら、膣をキュッと締めた。