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彼女に抱かれたい
第6章 長い夜
彼女は口をすすぐために立ち上がって洗面所へと向かった。
俺はまだぼーっとする頭で余韻に浸りながら、大の字になって寝転がっていた。

…マイが俺の大会を見に来てくれて一緒に食事して、夜景を見ながら告白して…そしたら勢いでホテルに来て…ん?連れ込まれて?
そして…3回もマイの体内に…。
…ダメだ…。バカになりそう…。
同級生で俺と同じ経験をしたヤツがいるだろうか…いや、いない。
食べられるように激しくセックスして…ナマで中出しだなんて…。
彼女を自慢したいけど…マイの事を他人に話すのは嫌だな…他のヤツがマイを見たら絶対いやらしい目で見るに決まってる。
っていうか…犯されるようにエッチして中出ししただなんて…恥ずかしくて言えねぇや…。
マイだけが俺の恥ずかしい姿を知っている…。
マイだけが…。

身も心も彼女に支配され、彼女のモノにされてしまった気がしているのに、俺はどうしようもない程の幸福感に満たされた。

…こんな快感を覚えてしまったらもう…マイから離れられない。
俺は今日マイを抱いたんじゃない。マイに抱かれたんだ。

目を瞑ってそんな事を考えていると、戻ってきた彼女にチュッと軽く触れるようにキスされ、彼女は大の字に広げた俺の腕に頭を乗せて寄り添うように寝転がった。
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