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憧れの先生に溺愛される日常
第1章 ご褒美
お互い、はぁはぁと息切れして、抱きしめ合った。

「大丈夫か?綾香。」

「うん。」

見つめ合うと微笑みあった。

ああ、私。この人と結ばれたんだ。


「そろそろ、服着ようか。」

「う、うん。」

だんだん冷静になってきて、教室でセックスするなんて、恥ずかしくなってきた。

急いで制服を着る。

「送っていくよ。」

「ううん、大丈夫。」

すると先生が、後ろから抱きしめてくれた。

「こんな時ぐらい送らせてくれ。家まで。」

胸がキュンとなった。

「うん……」


私達は廊下に出ると、そのまま昇降口へと歩いた。

「今日の綾香、可愛かった。」

「ええ?」

「俺のでイクイクって。」

「やだ、先生のエッチ!」
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