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淫らな館~メイドはお坊ちゃまに溺愛される~
第1章 御曹司という人
私は頷いて、キッチンを出た。

自分の部屋に戻ろうとすると、階段の上に坊ちゃまがいた。

こっちを睨んでいる。

「おい。」

私は無視して、自分の部屋に向かった。

「無視かよ。いい度胸してるな。」

階段を駆け下りて来た坊ちゃまは、私の前に現れた。

「私はおいという名前ではありません。」

「じゃあ、結衣。」

急に呼び捨て?え?私の方が年上ですけど?

「何で俺の部屋に来ないんだよ。」

「今、夕食を食べ終わって、自分の部屋に戻るところなんです。こっちは仕事してるんです。坊ちゃまの遊びに付き合っている暇は、ありません。」

「遊びって何だよ。」

坊ちゃまが私の腕を掴む。

「今日来たばかりのメイドに手を出すなんて、遊びにも程があります。」
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