この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淫らな館~メイドはお坊ちゃまに溺愛される~
第1章 御曹司という人
私は頷いて、キッチンを出た。
自分の部屋に戻ろうとすると、階段の上に坊ちゃまがいた。
こっちを睨んでいる。
「おい。」
私は無視して、自分の部屋に向かった。
「無視かよ。いい度胸してるな。」
階段を駆け下りて来た坊ちゃまは、私の前に現れた。
「私はおいという名前ではありません。」
「じゃあ、結衣。」
急に呼び捨て?え?私の方が年上ですけど?
「何で俺の部屋に来ないんだよ。」
「今、夕食を食べ終わって、自分の部屋に戻るところなんです。こっちは仕事してるんです。坊ちゃまの遊びに付き合っている暇は、ありません。」
「遊びって何だよ。」
坊ちゃまが私の腕を掴む。
「今日来たばかりのメイドに手を出すなんて、遊びにも程があります。」
自分の部屋に戻ろうとすると、階段の上に坊ちゃまがいた。
こっちを睨んでいる。
「おい。」
私は無視して、自分の部屋に向かった。
「無視かよ。いい度胸してるな。」
階段を駆け下りて来た坊ちゃまは、私の前に現れた。
「私はおいという名前ではありません。」
「じゃあ、結衣。」
急に呼び捨て?え?私の方が年上ですけど?
「何で俺の部屋に来ないんだよ。」
「今、夕食を食べ終わって、自分の部屋に戻るところなんです。こっちは仕事してるんです。坊ちゃまの遊びに付き合っている暇は、ありません。」
「遊びって何だよ。」
坊ちゃまが私の腕を掴む。
「今日来たばかりのメイドに手を出すなんて、遊びにも程があります。」