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淫らな館~メイドはお坊ちゃまに溺愛される~
第1章 御曹司という人
一口食べると、トロッと牛肉が溶ける。

「うん、美味しい!」

「ははは、有難う。」

こんな美味しい食事が、毎回味わえるだなんて。

ここに来てよかった。

「ビーフシチューは、坊ちゃまの好きな料理なんだ。」

「坊ちゃまの……」

私はちらっと時計を見た。

19時半。

坊ちゃまに指定された20時まで、あと30分。

「ふん、関係ない。」

佐々木さんは、はあ?と首を傾げた。


そうよ。今日来たメイドに手を出そうなんて、高校生の考える事じゃないって言うの!

「ご馳走様でした。」

「皿は自分で洗えよ。」

「はい。」

シンクの場所に行って、私は皿を洗った。

時間はちょうど20時。

「行かないって言ったら行かない。」
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